【御祭神】 倉稲魂命(うがのみたまのみこと)

現在の御社は氏子篤志家河野カタ女史の寄進による。
旧社殿と神楽殿との間に位置していたものを平成十年神社再建の折に現在の場所に移築。

【再建由来】 ある夜、老神が河野カタ女史の夢枕に

「汝は信仰すること熱心であるが只一つ足りないことがある。穏田神社と神楽殿との間の草むらの中に昔稲荷様の祠があり、多くの参拝する人があったが何時の間にかすがたを消して跡形のない様になってしまった。 それが為に稲荷様は多くの参詣者をお守りすることができないのをおいかりになっておられる。」

と示現されたことに由来します。 その後昭和36年の初午祭に現在のお社が竣工。 以来、氏子崇敬者の方々の参列により例年盛大に初午祭を齋行しています。


TOPへ